注文住宅の相場を気にせずお得な価格で家を建てる

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土地探しで成功するための7つのポイント

 

住んでみたいと思える地域が決まったら
注文住宅を建てるための土地探しをはじめましょう。

 

土地探しで成功するためのポイントは7つありますので
これを意識して探せば失敗せずにすみますよ。

 

 

ここでは土地探しでのポイントを

  • 土地 
  • 周辺環境

にわけて紹介いたします。

 

 

土地について

 

土地についてのチェックポイントは全部で5つです。

 

土地の広さ、形状

 

 

土地の広さや形状によって
どんな注文住宅を建てることができるのか
が決まるので、とても重要なポイントです。

 

土地の形状としては、
正方形や長方形が良いとされていますが
一般に価格は高い傾向にあります。

 

 

反対に、三角形の土地や旗竿地などは
土地を有効に活用しにくいデメリットもありますが
正方形や長方形に比べて土地の価格は低いです。

 

もしハウスメーカーや工務店がこのような土地を
上手に活用した間取りを作ってくれたならば
低価格で新築戸建てを建てられる可能性はありますよ。

 

高低差がある土地では
造成費用や外構費用が高くなるのでご注意ください。

 

 

 

日当たり、風通しの良さ

 

 

良好な日当たりや風通しは、誰もが望むところ。

 

1日に数時間しか太陽に当らない土地なんて
住みたくないですからね。

 

でも不動産屋やネットの情報だけではわからないので
現地に足を運んで確認しないといけません

 

 

その土地に立ってみて、
建てようと検討している平屋、2階建て、3階建てなどを
イメージしておくことをおすすめします。

 

 

 

水道などのライフライン

 

 

その土地に上下水道が引込みされていなければ
別途工事費用がかかります。

 

1つの大きな土地が分割されている場合、
1か所にしか水道は引かれていないので
上下水道工事が必要となることが多いです。

 

 

 

地盤の強度

 

 

正確な地盤の強度については調査をしないとわかりませんが
これには費用がかかります。

 

土地購入前ですので費用をかけないように
不動産屋さんに教えてもらうか調べてもらいましょう。

 

ある程度はわかるはずですから。

 

 

あとは、その土地が昔は何だったのか?
不動産屋に聞くか図書館で調べてみるのもおすすめです。

 

地盤の強度を知るきっかけがわかるかもしれません。

 

 

例えば、昔の地図を見てみると池だった・・・なんて土地は
地盤が弱いと想像できますからね。

 

 

たとえ、地盤が強いとされている地域であっても
あらかじめ地盤改良の工事費用も見込んでおくことをおすすめします。

 

 

 

法律を知る

 

 

家を建てるときには法律や条令によって
建物の大きさや高さなどが制限されてしまいます

 

 

例えば、注文住宅の延床面積は

  • 建ぺい率
  • 容積率

で制限されてしまいます。

 

 

同じ100坪の土地があった場合でも
建ぺい率60%の地域なら建築面積を60坪とできますが
40%ならば40坪までしか建てることができません。

 

 

さらに、前の道路が4mに満たないときには
4mとなるように家を建てる位置を後退させる
セットバックと言われる制限があります。

 

つまり、セットバックによって建物を建てられる土地が
狭くなってしまうのです。

 

 

特に、住みやすいとされている地域ほど
このような制限は多いのです。

 

地域によって法律や条例は違うので
事前に聞いておきましょうね。

 

 

 

 その他

 


土地の造成が必要ならその造成費用、
古い家がある場合には解体費用が必要です。

 

これらは数百万円以上になる可能性があるので
たとえ土地が安く購入できるとしても
これらの金額がプラスされるのでご注意ください。

 

 

 

 

周辺環境について

 

土地探しでは、周辺環境もとても大切なポイントとなります。

 

 

街並み、雰囲気

 

 

周辺環境を昼間に確認される方は多いのですが
昼と夜とでは雰囲気が変わります

 

夜でも明るくて安全なのか
人の往来はどうか、騒音はないか
など確認しておきましょう。

 

 

また、小さいお子様がいらっしゃる場合、
近くに公園があれば便利です。

 

我が家にも幼稚園児がいるのですが
徒歩5分以内で行ける公園が3つもあったので助かりましたよ。

 

 

 

通勤、通学など主要な場所へのアクセス

 

 

通勤、通学は毎日のことですから、
電車、バス、徒歩による通いやすさを
確認しておきましょう。

 

また、自動車通勤の方は
朝、晩の渋滞について調べておくことをおすすめします。

 

 

土地を見に行くのは土日という方が多いでしょうが
気にすべきことは、平日の通勤、通学の時間帯

 

土日とはまったく違いますので、候補となる土地が決まったら、
試しにそこから通勤してみることをおすすめします。

 

 

通勤や通学以外でも

 

  • 学校
  • 病院
  • 最寄り駅
  • スーパー

 

など、生活するときに主要となる場所へのアクセスも調べておきましょう。

 

 

 

◆ その他

 

今後、その土地の周辺に大きなマンションなどが建てられるか
などについても調べておきましょう。

 

戸建てしか建てられない地域では問題ないのですが
住んだ後に高層マンションが建ってしまうと
日当たりなどの問題が出てきますので。

 

 

 

 

 

以上が土地探しで失敗しないための7つのポイントです。

 

これらをすべて満たすことは難しいかもしれません。

 

ご家族の中で優先すべきところと
そうでないところをあらかじめ決めておくといいですよ。

 

 

そうすることで気に入った土地が出てきたとき
悩む時間が少なくなり、購入の決断が素早くなります。

 

 

あれこれ悩んでいるうちに他の人に買われてしまった
なんてことにならないように
優先すべきポイントは挙げておきましょうね。

 

 

 

私は、歩くことがあまり好きではないため
通勤に時間がかかったとしても
「徒歩数分以内のところに公共の交通機関があるか」
が外せないポイントでした。

 

 

これまでのポイントを参考に
あなたのチェックポイントも一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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